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活動状況

学術振興事業

(1) 理工学研究者に対する研究費の援助
 現在までの過去10年間に、慶應義塾大学理工学部鈴木秀雄准教授の「応答局面法および多目的最適化手法を用いたロバスト設計に関する研究」ほか53件に、総額 48,000,000円を援助しています。また、平成10年度から理工学系若手研究者が企画し主催するセミナー等の開催経費に14件総額 3,247,259円の援助も行っています。

(2) セミナーの開催
 我が国の科学技術の発展・普及をはかると共に、賛助員会社の日ごろの恩顧にも報いるため、昭和57年から「現代科学・技術の最前線」を統括テーマとしたセミナーを年数回のペースで開催しています。

情報工学 天野英晴 教授 マルチコアのキャッシュコヒーレンシプロトコル指向Network-on-Chipの検討
メディア処理向けSoCにおけるマルチコアアーキテクチャについての研究
システムデザイン工学 飯田訓正 教授 燃料濃度・温度不均一性を利用したHCCIエンジンのロバスト性確保に関する研究
HCCI燃焼における回転速度とEGRの効果に関する研究
HCCI燃焼に関する基礎的研究〜詳細素反応を考慮した数値計算による検討〜
HCCIエンジン燃焼の安定性向上に関する研究
管理工学 稲田周平 専任講師 RFID技術を利用した生産情報システムの研究開発
情報工学 今井 倫太 准教授 実世界情報提示インターフェースに関する共同研究
ロボットを利用した情報蘇生の研究
システムデザイン工学 大西公平 教授 非線形系に対する共振抑制制御技術の研究
情報工学 岡田謙一 教授 香りの動的発生方法に関する研究
セキュリティ応用技術の研究
モバイルネットワークでのネットワーク安全性評価サービスに関する研究
管理工学 岡田有策 教授 医療機関におけるヒヤリ・ハットデーターの傾向分析と評価
医療事故防止対策の研究
医療事故防止対策作成の研究
ヒューマンエラーマネジメント意識調査
医療安全活動の支援
安全意識の浸透度の把握に関する集計・分析結果から見出された課題等に関する支援
安全意識の浸透度の把握に関する調査・分析
安全意識調査及び分析評価業務
(1)安全活動の指導
(2)ヒューマンマネジメントアンケート調査及び調査結果報告
ヒューマンエラー防止に関する研究
機械工学 小尾晋之介 教授 タービン最適設計技術の研究
応用化学 寺坂 宏一 教授 次世代高効率アルミ加工用MQL油の開発
管理工学 中西 美和 専任講師 家電製品の使用に関する高齢者の身体特性の評価
網膜走査ディスプレイの応用についての研究
機械工学 堀田篤 准教授 環境調和技術による高分子材料の機能向上
(高分子材料の表面改質技術に関して)
環境情報 村井純 教授 ネットワーク相互接続に関する研究
大規模広域分散環境の構築に関する研究
大規模広域分散環境の構築に関する研究、及びネットワーク相互接続に関する研究
高度情報インフランストラクチャの構築に関する研究
情報工学 山本喜一 教授 グローバルスタンダードを活用したソフトウェアエンジニアリングの標準化推進に関する研究
ソフトウェアエンジニアリング国際規格を活用したグローバルマルチサイト開発の基盤構築に関する研究
インテリジェントユーザーインターフェース用ソフトウェアプログラムの開発
機械工学 吉澤正紹 教授 微粒子の運動に及ぼす静電場の影響
機械工学 松岡 由幸 教授 未来モビリティ創生プロジェクト
〜多様なユーザ・走行場へ対応可能な創発型制御システムの開発〜
価値成長モビリティの創発型制御システムの開発
システムデザイン工学 西 宏章 准教授 協調型デマンドコントロールシステムの研究開発
(ダイナミズムとPMVに基づくデマンドコントロールシステムの構築)
協調型デマンドコントロールシステムの研究開発
(ユビキタス環境に対応した環境融合型省エネシステムの構築)
協調型デマンドコントロールシステムの研究開発(ダイナミズムとPMVに基づくデマンドコントロールシステムの構築)
協調型デマンドコントロールシステムの研究開発
(環境親和性を備えた次世代DSMシステムの構築)
協調型デマンドコントロールシステムの研究開発
(快適性を考慮したデマンドコントロールシステムの構築)
情報工学 萩原 将文 教授 画像認識技術による不審行動の検知・識別に関する研究



2.国際交流事業

 ここ数年来、理工学系若手研究者の国際学会における積極的な研究発表が目立ちます。学術の国際交流を促進するため、本会は修士課程の大学院生も含む若手理工学系研究者の国外出張に援助金を支給しています。10年間に654件、総額66,185,238円を数えました。なかでも本援助を受けて、研究成果の発表に国外へ出かけた大学院修士・博士課程の学生は延べ444名にも達しています。



3.育英奨学事業

 現在、平成11年度から念願であった奨学金の拡充を実施し、東京都・神奈川県・北海道の4大学5研究科の外国人留学生(毎年1〜2名)を含む大学院生17名に年額36万円の奨学金を給付しています。
特に留学生より学費の支弁は困難と言われる中で喜ばれています。平成21年からは、博士課程の大学院生を対象に(平成21年は3名)特別育英奨学金(年70万円)も給付しています。また、毎年の慶應義塾大学卒業式に際し、学業成績、人物ともに優れた学生7名に「慶応工学会賞」として賞状並びに記念品を授与して表彰を行なっています。



4.委託研究事業

 本会の設立以来、これまでに3,600件 (2009年度末) を超える委託研究(共同研究も含む)を受託していますが、設立当初に比べ事業規模は拡大されています。下記のグラフは最近10年間の年度別契約の研究費合計額と合計件数の推移を示したものです。受託している研究の研究テーマとその研究担当者の一部は、下記の通りです。(五十音順)
 

研究テーマ 研究者担当  
RTフィルム画像の観察条件の適正化 准 教授 青木 義満
信号処理技術を用いたエネルギー計測システムに関する研究
メディア処理向けSoCにおけるマルチコアアーキテクチャについての研究 教授 天野 英晴
燃料濃度・温度不均一性を利用したHCCIエンジンのロバスト性確保に関する研究 教授 飯田 訓正
HCCIエンジンの燃焼安全向上に関する研究
RFID技術を利用した生産情報システムの研究開発 専任 講師 稲田 周平
香りの動的発生方法に関する研究 教授 岡田 謙 一
セキュリティ応用技術の研究
モバイルネットワークでのネットワーク安全性評価サービスに関する研究
医療機関におけるヒヤリ・ハットデーターの傾向分析と評価 教授 岡田 有策
医療事故防止対策の研究
医療事故防止対策作成の研究
小田急電鉄におけるヒューマンエラー・マネジメントに係る調査
ヒューマンエラーマネジメント意識調査
医療安全活動の支援
ヒューマンエラー防止に関する研究
タービン最適設計技術の研究 教授 小尾 晋之介
データ及び情報処理システム(例:生産管理システム、設計管理システム、など)の分析と開発 教授 金沢 孝
APの需給方式の最適化、および、海外系を中心とする生還管理(場内・場外物流/生産計画)の分析と改善
生産管理効率化と生産性向上を目指した生産情報システムの開発
微生物酵素反応を活用する有用物質の合成研究 教授 須貝 威
多元素系PVD膜の研究と応用 教授 鈴木 哲也
大気圧プラズマ法による立体物への薄膜コーティング技術に関する研究
DLCコーティングの医療機器への応用研究
Si添加およびY添加多層皮膜の構造解析、酸化特性メカニズム調査
大気圧プラズマCVDによるDLC薄膜研究
環境調和技術による高分子材料の機能向上 准 教授 堀田 篤
環境調和技術による高分子材料の機能向上
(高分子材料の表面改質技術に関して)
ネットワーク相互接続に関する研究 教授 村井 純
大規模広域分散環境の構築に関する研究
大規模広域分散環境の構築に関する研究、及びネットワーク相互接続に関する研究
高級情報インフランストラクチャの構築に関する研究
インテリジェントユーザーインターフェース用ソフトウェアプログラムの開発 教授 山本 喜 一
微粒子の運動に及ぼす静電場の影響 教授 吉澤 正紹




5.事務受託事業

 現在、事務受託しているものは「経済性工学セミナー」です。このセミナーは、これまで30年以上にわたって一般企業の社員を対象に毎年1回開催されています。本会は参加者の募集、会場設営、経費の支払業務等、いわば裏方の仕事を担ってセミナーの円滑な運営をサポートしています。


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